くるぶしが靴のふちに当たる方への返品・返金対応について
マグラージュ代表の田代です。
8/16のブログで
「くるぶしが靴のふちに当たる」
というお客さまからのご意見と、その対策として、5mm補高用インソールを無料でお送りすることをお知らせいたしました。
そして8/26のブログでは
補高用インソールの受付を開始してから、これまでにマグラージュを購入いただいたお客さまのうち、約2割の方からお申し込みをいただいたこと。
もしかすると、念のために申し込まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、何にせよ、約2割のお客さまから実際にお申し込みがあったという事実については、本当に重く受け止めなければならないと思っていること。
一方で、
「きれいにフィットしました」
「とてもはきやすいです」
というありがたいお声もいただいており、約8割のお客さまには、問題なくはいていただき、ご満足いただけているのかもしれないこと、をお伝えしました。
私自身、これまで革靴は多少の痛みを我慢しながら、少しずつ足になじませていくものだと思っていました。
しかし、そうした革靴ではなく、最初からできるだけ痛くなりにくく、スニーカー感覚ではける革靴を作りたいと思ったことが、マグラージュを始めた理由の一つです。
それにもかかわらず、マグラージュを信じてお買い求めいただいたお客さまの中に、くるぶしへの当たりで痛みを感じている方がいらっしゃる。
また、屋外で使用してしまったので、くるぶしに当たるけどもう返品もできない、とお思いの方もいらっしゃると思います。
本当に申し訳ないです。
開発ストーリーにも書かせていただきましたが
私自身もマグラージュの最初のサンプルシューズでくるぶしが靴のふちに当たり、痛くなりました。
その後、くるぶしまわりの高さを下げるなど何度も修正し、サンプルシューズを5回作って全体を調整しています。
なので、販売モデルでは改善できたつもりでした。
ただ、今の状況を考えますと、靴のふちをもう少し低くするなど、もっといろいろと調整ができたのではないかと悔やんでいます。
くるぶしの痛みは、室内の試しばきでは、分かりにくいところでもあります。
室内の試しばきでは、通常の歩行速度では歩けないと思います。
そのため、室内では大丈夫だと思っても、通常の歩行速度で歩くと、インソールも少しへこみますし、室内での試しばきでは感じることができなかったくるぶしへの当たりを、屋外で初めて感じることになった方も多いと思います。
私もそうでした。
かかとのスレや、つま先まわりのキツさは、私の経験だとスエード革がなじむことで軽くなる場合も多いです。
一方、くるぶしまわりは、はき続けることで慣れることもありますが、なかなか当たりは消えないと思います。
何より、私自身が、くるぶしに靴のふちが当たって痛いのは本当に不快です。
自分がイヤだと思う状態を、お客さまに我慢しながらはき続けていただくことが、本気で申し訳ないです。
補高用インソールは、お申し込みいただいたサイズごとに現在製作を進めており、1回目の発送は完了いたしました。
まもなく次の完成分が発送できそうなので、お申し込みをいただきながら、まだ補高用インソールが到着していない皆さまには、もう少しお待ちいただければ幸いです。
補高用インソールについては、私自身が試した靴では、くるぶしへの当たりがほぼなくなりましたので、当たりや痛みはかなり改善されるものと思っています。
ただ、すでに補高用インソールが届いた1名のお客さまから、当たりは少しは軽減されたけど、くるぶしの当たりは相変わらずです、というご意見をいただきました。
1名の方からしかご意見はいただいておりませんが、他にも同じような方がいらっしゃる可能性があると思っています。
私の過去を振り返ると、痛みが理由ではかなくなった靴もたくさんありましたし、靴とはそういうものなのかもしれません。
ただ、誰も知らないマグラージュを信じてお買い求めいただき、実際にはいた結果、くるぶしに痛みが出ている方がいらっしゃいます。
そして私自身にも、最初のモデルだったとはいえ、くるぶしまわりをさらに調整することで、もっと改善できたのではないかという思いがあります。
補高用インソールで改善された方、これから改善される方も多いとは思いますが、改善されなかった方には本当に申し訳ないので、ずっといろいろ考えました。
そして、今は、補高用インソールを試したかどうかにかかわらず、くるぶしへの痛みがあるお客さまには、屋外ですでにはいた靴でも、返品・返金を受け付けるべきではないのか。
そう思っています。
マグラージュの返品規定では、室内での試しばきに限り返品を受け付けており、屋外ではいた場合は返品できないと記載しています。
規定には問題はないかもしれません。
ただ、それではマグラージュを信じて買っていただいた皆さまに本当に申し訳ない。
ただそれだけです。
補高用インソールをお届けしている途中の今は、皆さまのご意見を待つ時なのかもしれません。
ただ、中にはもうマグラージュをあきらめて補高用インソールを申し込んでいない方もいるのではないかと思っています。
なので、今回は、くるぶしが靴のふちに当たり、痛みを感じる、という方で、返品・返金を希望されるすべての方から、返品・返金を受け付けることにいたしました。
まずは、補高用インソールをお試しいただいてから決めていただきたい、というのが本音ではありますが、昨日、2026年9月2日までに購入された方であれば、補高用インソールを申し込んでいても、申し込んでいなくても、返品・返金をお受けいたします。
もちろん、補高用インソールを試したかどうかにかかわらずお受けいたします。
すでに屋外で靴を使用している場合や、通常の返品期間を過ぎている場合も、返品・返金の対象といたします。
くるぶしへの当たり方や痛みは、もちろんこちらで確認できるものではありませんので、写真や痛みを証明するものも必要ありません。
また、今回の返品・返金に受付期限は設けません。
返品・返金を希望される場合は、下記のメールアドレスまでご連絡をお願いいたします。
contact@maglage.jp
メールには
返品・返金希望、とお書きいただきまして
ご注文時のお名前
返品・返金を希望される足数
注文番号(分かる場合)
をお知らせいただければと思います。
こちらで購入履歴をお調べし、対応方法をご案内したうえで、返金手続きを進めさせていただきます。
くるぶしの高さには、人によって2cmほどの違いがあるようです。
現在もくるぶしへの当たりがなく、問題なくはいていただいている皆さまは、そのままお使いいただいてまったく問題ありません。
もちろん、5mm補高用インソールをお使いになる必要もないと思います。
次回以降に作るモデルについては、今回いただいたお声を反映し、くるぶしまわりの高さや芯の硬さを改善しております。
まだ始まったばかりのマグラージュですが、お客さまからいただいたご意見にきちんと向き合いながら、すべてについて改善を続けていこうと思います。
現在、在庫している靴に関しましては、あらかじめ5mm補高用インソールをお付けして販売する形に変更いたします。
室内の試しばきでも、補高用インソールのあり・なしでお試しいただきたいです。
そのため、補高用インソールが完成し、同梱されるまでは、販売を一時的に停止させていただきます。
同梱されたものから販売を順次再開いたしますので、1週間〜2週間ほどで再開できる見込みです。
このたび、マグラージュをはいて痛みを感じた皆さま、改めて本当に申し訳ありませんでした。
今後ともマグラージュをよろしくお願いいたします。